iCloudのストレージをiTunes/Appleギフトカードで支払う方法をご紹介

 

iPhoneを利用していると、時々「iCloudストレージがいっぱいです」という表示が出ることはありませんか？

ストレージがいっぱいになってしまうと、新たな写真や動画、書類などのデータをバックアップしておくことができません。

そんなときに便利なのが、iCloudストレージの容量を増やすこと！

iTunes/Appleギフトカードがあれば、難しいことは何もないので安心してくださいね。

 

 

 

iCloudストレージとは

 

そもそも「iCloudストレージ」とは一体何なのでしょうか。

 

写真や動画、カレンダー、連絡先、書類、音楽、アプリ、キーチェーンなど、今使っているiPhoneには、あなただけのデータが山ほど入っていますよね。

たとえばスマホを紛失したりスマホが壊れてしまったとき、バックアップをとっていなければ、データは全て消滅してしまいます。

 

 

iCloudストレージ有料プランの内容

 

iCloudストレージは、元々基本プランとして無料で5GBまでは使うことができます。

 

データが5GBで納まっている人であれば、わざわざ有料プランに変更する必要はないでしょう。

しかし、写真や動画などは特に、いつの間にか山のように増えているもの。

有料プランは、以下の3つがあります。

50GB	130円/月
200GB	400円/月
2TB	1300円/月

 

尚、容量はファミリー（最大5人まで）で共有することもできますので、ファミリー登録している人数や使い方によっては、2TBにアップグレードするのも良いかもしれません。

 

 

iCloudストレージ有料プランの支払い方法

 

iCloudストレージの有料プランには、以下の3つの支払い方法があります。

それぞれについて、簡単に説明しておきましょう。

 

クレジットカード・キャリア決済

 

iCloudストレージ有料プランの支払いにクレジットカード、もしくはキャリア決済を選んだ場合、もしくはこれらで支払いをしたい場合は、あらかじめ支払い方法の設定をしておく必要があります。

iPhoneの設定から、「支払い方法と配送先」を選び、クレジットカードもしくはキャリア決済にチェックを入れておきましょう。

ここで選択した支払い方法が、実際にiCloudストレージ有料プランを購入した際にも適用されることになります。

 

iTunes/Appleギフトカード

 

AppStore内にある「ギフトカードまたはコードを使う」を選択し、カード裏面の16桁のコードを入力しましょう。

コードの入力が完了すると、ギフトカードの額面分の金額がチャージされます。

クレジットカードもしくはキャリア決済の場合は、あらかじめ支払い方法の設定をしておく必要がありますが、iTunes/Appleギフトカード支払いの場合は、特に設定はありません。

ギフトカードの残高がチャージされていると、自動的にギフトカードから支払いに使われていく仕組みです。

 

 

iCloudストレージ有料プランの購入方法

 

iCloudストレージの有料プランを購入するための手順は、こちらです。

iCloudストレージは、「設定」画面から変更することができますよ！

もしくは、既にiCloudストレージがいっぱいになってしまっている場合、「ストレージがいっぱいです」という表示の案内に従っていくと、有料プランの選択画面まで自動的に進んでくれます。

iCloudストレージの容量を選び、アップグレードをタップしたあとは、サインインして支払い（購入）が完了となります。

注意してほしいのは、iCloudストレージは買い切りではなく月額支払いだということ。

 

 

まとめ：iTunes/AppleギフトカードでiCloudストレージを増やそう

 

スマホのデータをバックアップするために必要な、iCloudストレージ。

無料分だけでは意外とすぐにいっぱいになってしまうので、データをきちんとバックアップしておくためにも、有料プランを検討しましょう。

ただし、支払い方法をiTunes/Appleギフトカードにした場合、残高不足には気をつけてください。