子どもへのクリスマスプレゼントの相場と年代別のおすすめプレゼントをご紹介します!

毎年11月頃から、お店ではクリスマス商戦が始まります。
子どもを持つ親としては、「サンタさんからのクリスマスプレゼント」を何にするかなど、この時期から考える人も多いのではないでしょうか。
クリスマスプレゼントは、子どもの欲しがるものをあげるという家庭が多いような気がしますが、子どもは事情を知らない分、欲しいプレゼントがものすごく高額なことも。
そんなとき、気になるのが「クリスマスプレゼントの相場はいくらなのか?」ということですよね。
やしまる
● クリスマスプレゼントの相場は、子どもの年代で変わるの?
こんな疑問に、答えていきましょう!
この記事には、以下のことが書かれています。
● クリスマスプレゼントの予算をオーバーしたときの対処法について
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
クリスマスプレゼントの相場は子どもの年齢で変わる
クリスマスプレゼントの予算ですが、多くの家庭では子どもの年齢で変わってくるようです。
我が家にも、2学年ずつ離れた子どもが3人いますが、(中学1年、小学5年、小学3年)年齢とともにクリスマスプレゼントの予算も高くなっているような気がします。
その理由として考えられるのは、やはり「子どもの欲しがるものの値段が高くなった」ということでしょう。
幼稚園に入る前は、アンパンマンやNHK教育番組のキャラクターなどのキャラクターグッズが多かったですが、幼稚園に入ると男の子はスーパー戦隊や仮面ライダーのおもちゃ、女の子はプリキュアやプリンセスのおもちゃを欲しがるようになります。
小学生になると、不動の人気なのはゲームソフト。
最近のゲームソフトは7,000円くらいするものもあるので、一昔前と比べるとかなり高額になりました。
このように、子どもの欲しがるものをプレゼントしようと考えていると、年齢とともに予算が上がっていくのは当然なのかもしれませんね。
やしまる
もちろんそれぞれの家庭の考え方があるとは思いますが、「クリスマスプレゼントの相場は年齢とともに上がる」と覚えておきましょう。
年代別!子どもへのクリスマスプレゼントの相場は?
ではここから、子どもへのクリスマスプレゼントの相場を年代別に見ていきたいと思います。
今回は、
- 0歳~3歳
- 3歳~6歳(幼稚園児)
- 6歳~12歳(小学生)
- 12歳~15歳(中学生)
という4つに年代を分けてみました。
それぞれの年代のクリスマスプレゼントの相場(予算)と、人気のプレゼントはこちらです。
0歳~3歳の子どもへのクリスマスプレゼント
まずは、0歳~3歳の子どもへのクリスマスプレゼントの相場から見ていきましょう。
ただし、これはほとんどが2歳~3歳の子どもへのクリスマスプレゼントで、0歳~2歳未満の子どもへは「クリスマスプレゼントはあげない」という人も多かったです。
理由は、まだ小さいため欲しいものがない(分からない)から。
赤ちゃんのプレゼントは親が選ぶため、結局のところ「親が欲しいもの」になってしまうので、分かるようになるまではあげないという人も多かったです。
我が家でも、上の子が赤ちゃんのときにはクリスマスプレゼントはあげませんでしたが、末っ子のときには上の子が「末っ子には何がくるかな?」と言っていたので、幼児用のお菓子を買った記憶があります。
やしまる
そして2歳~3歳くらいになるとだんだんと自我が芽生えてきて、欲しいものも言えるようになるので、クリスマスプレゼントもあげるようになるのでしょう。
予算は3,000円程度で、キャラクターのおもちゃが人気のようです。
3歳~6歳の子どもへのクリスマスプレゼント
上限を5,000円にしている、という家庭が多いなぁという印象でした。
ちなみに我が家でも、この時期のクリスマスプレゼントの予算は5,000円までにしていましたよ!
やしまる
幼稚園に通うようになると、男の子はスーパー戦隊や仮面ライダー、今なら鬼滅の刃なども人気ですね!
女の子はプリキュアやプリンセスなど、好みがはっきりと分かれるようになります。
こちらのプレゼントはAmazonで購入できます!
幼稚園のお友だちと「ごっこあそび」をする機会も増えるので、変身アイテムなどを欲しがる子どもが多いよう。
変身アイテムや戦いアイテムなどのおもちゃは、確かに3,000円~5,000円程度のものが多いので、クリスマスプレゼントの予算(相場)ともピッタリ合っていますね。
6歳~12歳の子どもへのクリスマスプレゼント
続いて、6歳~12歳の子ども、すなわち小学生へのクリスマスプレゼントの相場です。
こちらは、低学年と高学年で相場も変わってくる傾向がありました。低学年と高学年では、上限が変わっていました。
この理由も、やはり「欲しがるもの」が変わってくるからだと言えるでしょう。
低学年のうちは、子どもによっては幼稚園の頃と同じようなキャラクターのおもちゃを欲しがる子もいます。
ただし、上に兄弟がいる子などは、この頃からゲームソフトなどを欲しがることもあるので、何を欲しがるか?は個人差がとても大きい時期だと思います。
また、男の子と女の子でも欲しがるものには違いがありました。
男女問わず人気なのは、やはりゲームソフト。
最近では、ニンテンドースイッチのゲームソフトが人気ですね!
やしまる
画像引用元:Amazon公式サイト
商品名:マリオカート8 デラックス Switch
ゲームソフトは、ソフトによっては7,000円や8,000円くらいするものもあるので、相場が高くなっているのは、このような高価なゲームソフトをクリスマスプレゼントとしてあげるという人がいるからかもしれません!
ゲームソフト以外で男の子に人気が高いのは、ラジコンやレゴ。
作るのが好きな子などは、プラモデルを選ぶ子もいるようです。
我が家の末っ子(男の子)は、クリスマスプレゼントにはレゴのドラゴンやレゴで作るラジコンを頼んでいました。
レゴやプラモデルなどは指先や頭を使うので、親としても与えたいおもちゃですよね♪
そして女の子に人気が高いのは、「アクセサリートイ」などの、自分で何かを作れるおもちゃ。
ビーズのアクセサリーや入浴剤、缶バッチ、編み物など、今は色々な種類の作れるおもちゃがあります。
部類としてはおもちゃですが、「どうせおもちゃでしょ‥」とバカにできないくらい、クオリティも高いのが特徴なんです。
作り方も簡単なので、子どもでも失敗することなくお目当てのものが作れるのは嬉しいですよね。
我が家の娘も、小学生のときにビーズで作るアクセサリーのキットや、輪ゴムで作るアクセサリーのキットをサンタさんに頼んでいましたよ。
どちらも、5,000円前後で買えるので、予算内にも収まります。
12歳~15歳の子どもへのクリスマスプレゼント
そして最後は、12歳~15歳の中学生へのクリスマスプレゼントです。
ただし、中学生になるとさすがにサンタクロースの存在を信じているという子はほとんどいないので、親も「子どもと相談して決める」というケースがほとんど。
やしまる
部活をしている年齢でもあるので、欲しがるものは部活で使うもの(例:サッカーのスパイク、野球のバット、テニスのラケットなど)ということも少なくないようです。
▷おすすめのスパイクはこちら
▷おすすめの野球バッドはこちら
とはいえ、部活で使う上記のようなものは、10,000円ではとても買えませんよね。
そういうときは、子どもと相談して「来年の誕生日プレゼントと合算」にして買うという人もいました。
子どもがサンタクロースの存在を信じているうちはこういう相談はできませんから、大きくなってきてからの特権かもしれませんね。
他には、電子辞書など勉強に使えるものをプレゼントするというケースも。
人によっては、10,000円ではとても足りないものをプレゼントすることもあるので、相場はあくまでも相場と捉えておくといいでしょう。
子どもへのクリスマスプレゼントが予算オーバー!そんなときどうする?
子どもへのクリスマスプレゼントの相場は年代によって変わり、
● 2歳~3歳:~3,000円
● 3歳~6歳:3,000円~5,000円
● 低学年:3,000円~5,000円
● 高学年:3,000円~8,000円
● 中学生:~10,000円
という結果でした。
とはいえ、子どもには大人の事情は分からないので、予算や相場などおかまいなしに欲しいものをクリスマスプレゼントとして頼まれるかもしれません。
特に小さい子どもは、クリスマスプレゼントはサンタクロースがくれると思っているので、何を頼んでも大丈夫だと思っていることも。
クリスマスくらいは子どもの欲しがるものをあげたいとは思うものの、子どもが欲しがるものを何でもかんでも買ってあげてしまうのは、やはり教育上良くありません。
しかし、あくまでもサンタクロースからのクリスマスプレゼントである以上、「◯◯は予算オーバーだから買えない」とは言いづらいですよね。
そんなときは、どうすれば良いのでしょうか。
予算オーバーしたときの対処法として、小さい子におすすめなのは【サンタクロースに手紙を書かせる】こと。
やしまる
どういうことかというと、子どもにサンタクロース宛に欲しいクリスマスプレゼントのお願いをする手紙を書かせます。
その返事として、それは買えないということをサンタクロース名義で伝えます。
などと伝えてみてはいかがでしょうか。
また、予算オーバーではあるものの、特別に子どもの欲しがるプレゼントをあげる場合も、
このように伝えてみましょう。
サンタクロース名義で、そのプレゼントはあげられないと伝えると、小さい子どもは意外と納得してくれるものです。
そして特別に予算オーバーのプレゼントをあげるときには、必ず「今年は特別」ということを伝えましょう。
そうしないと、毎年高価なプレゼントをねだられてしまいます。
クリスマスプレゼントの予算は家庭の事情もあると思うので、周りの友だちと必ずしも同じものをあげられるとは限りません。
子どもも親も納得できるよう、そして小さい子どもの場合は子どもの夢を壊さないような配慮も必要なので、上手な伝え方を見つけてみてください。
<サンタクロースの正体を伝えるのも1つの方法>
小学生くらいになると、だんだんとサンタクロースの正体に気づき始める子も出てきます。
あまりにも予算オーバーなものを欲しがった場合(例:ゲーム機本体など)や、先ほど紹介した方法を試しても納得してもらえなかった場合は、サンタクロースの正体を伝えてしまうのも1つの方法です。
ある程度の年齢になっていれば、「サンタクロースは実は両親」と伝えても、「やっぱりそうなんだ」と納得してくれることでしょう。
サンタクロースがいないことが分かれば、「それは予算オーバーだから買ってあげられない」と正直に伝えることもできますね。
クリスマスプレゼントは毎年のことなので、家計が破綻しないように、プレゼントの相場や予算を頭に入れておくことをおすすめします。
やしまる
まとめ
クリスマスプレゼントの相場について、年代別に紹介しました。
● 予算オーバーのときには、サンタクロース宛に手紙を書かせたり、正直に伝える方法がある
クリスマスが近づいてくると、親も子どももソワソワし始めます。
お互いに納得でき、さらにお互いに笑顔になれるようなクリスマスプレゼントを選んでみてくださいね!
やしまる