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ものもらいの切開手術って痛いの?ものもらいの処置方法とは?

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アラサー女子のやしまるです。アラサーならではの美容・ダイエット方法やママに役立つ「Q&A」の情報もつぶやいてます!是非ゆっくりしていってくださいね。
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ものもらいになってしまったこと、ありますか?

 

私は大人になってからはありませんが、子供の頃にものもらいになったことがあります。

まばたきをするたびに痛くて、とても不快だったことを今でも覚えていますが、確か目薬で治ったような…。

しかし私の友人は、大人になってからものもらいになり、切開手術をしたと言っていました。

ものもらいで手術をするなんてイメージがなかったのですが、ものもらいは悪化すると切開手術をすることもあります。

 

目の手術なんて想像するだけでも痛そうですが、ものもらいの切開手術は痛いのでしょうか。

やしまる

● ものもらいの切開手術って、どうやるの?痛みはある?
● ものもらいの処置や治療について知りたい
● ものもらいにならないためには、何ができる?

 

これらについて、ご紹介していきます。

それでは早速、見ていきましょう!

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ものもらいの切開手術とは?痛みはある?

 

ものもらいの切開手術は、ものもらいの症状がかなり進行してしまった場合に行います。

軽い症状のものもらいであれば、切開手術をすることはまずありません。

ではまずは、切開手術の目安となるものもらいの症状からお話ししていきましょう。

ものもらいの初期症状

 

● まぶたの一部が腫れる
● かゆみがある
● まばたきをしたときの違和感、痛みがある

 

ものもらいの症状(中期)

 

● まぶた全体が腫れる
● まぶたが赤くなる
● 痛みが強くなる

 

ものもらいの症状(重度)

 

● 腫れたところから膿が出る
● 化膿してくる

 

 

大抵の場合は、ものもらいの初期症状、もしくは中期の症状で眼科を受診すると思います。

ものもらいは珍しいものではないので、一度は経験したことがある…という人がほとんどですよね。

そうなると尚更、「あ、これはものもらいだな」と分かるので、早い段階で眼科を受診するもの。

しかし逆にいえば、「ものもらいくらい、大したことない」と勝手に思い込んでしまい、悪化するまで放置してしまうことも…。

 

もうお分かりだと思いますが、ものもらいで切開手術になる可能性があるのは、【重度の症状】です。

 

腫れたところから膿が出ていたりする場合は、切開して膿を出すことになります。

 

ものもらいの切開手術とは?

 

ものもらいの切開手術は、日帰り手術です。

入院することはありません。

一般的な流れとしては、

  1. まぶたに麻酔をかける
  2. まぶたの裏側から切開する(膿を出す)

という、簡単な処置で終わります。

目の手術ではあるものの、意外と簡単な手術なんですね!

 

私もものもらいにはなったことはありますが、切開手術をしたことはありません。

痛みがあるのかどうか?ですが、麻酔をしてから切開するため、痛みはほとんどないでしょう。

 

とはいえ、痛みの感じ方には個人差があるので、痛いと感じる人もいるかもしれませんね。

しかしものもらいで切開手術を勧められたときには、かなり症状が進行しているので、医師の指示に従うようにしてください。

眼帯は翌日には不要になりますが、切開手術後はまぶたが内出血を起こして腫れることがありますので、写真撮影などの予定があるときは医師と相談して手術日を決めましょう。

 

 

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ものもらいの処置方法は?

 

先ほどもお話ししたとおり、ものもらいで切開手術をするのは稀です。

 

もちろん眼科へ行くのが遅くなれば手術ということにもなりかねませんが、大抵の場合は、切開手術になる前段階で眼科へ行きますよね。

 

私の小学生の息子も、つい先日ものもらいになりました。

目が痛いと言ったのが土曜日だったこともあり、土日は様子見で過ごしてしまったところ、月曜の朝には目が開かないくらい腫れてしまいました。

私の記憶にある限り、ものもらいでここまでまぶたが腫れてしまったことはありません。

そのため、「ものもらいじゃなくて、他の病気だったらどうしよう」という不安はありました。

結果はものもらいだったので、一安心でした!

 

目が開かないくらい腫れてしまったものもらいでも、
息子は手術と言われることはなく、目薬で治療しました。

 

 

ものもらいの処置や治療は、主に目薬となります。

 

  • 抗菌点眼薬(目薬)
  • 抗菌眼軟膏(塗り薬)
  • 抗菌内服薬(飲み薬)

その他には、塗り薬や飲み薬が処方されることもあるようです。

ものもらいの原因菌は黄色ブドウ球菌などの細菌なので、抗菌作用のある薬を用います。

 

医師の指示とおりに正しく使えば、だいたい1~2週間くらいで症状は改善されていくでしょう。

私の息子も、1週間ですっかり良くなりました!

 

 

ものもらいにならないためにできること

 

ものもらいは、誰でもなることがあります。

ものもらいにならないため、そしてたとえものもらいになっても
症状を悪化させないためには、何ができるのでしょうか。

ものもらいの原因菌が常在菌であることからも、原因菌を100%なくすことはできません。

 

私たちにできることを、まとめてみました。

  • 清潔を保つ
  • 免疫力・抵抗力を保つ

1つずつ、簡単に説明しましょう。

 

清潔を保つ

 

ものもらいはまぶたに細菌が感染、そして増殖することで発症します。

目の周辺を不潔にしておくと、バイ菌が繁殖しやすくなるので気を付けなくてはなりません。

具体的には、

  • 汚れた手で触らない
  • 前髪が目に入らないようにする
  • 目のキワまでアイメイクをしない

などが、清潔を保つためには必要だといえます。

目をこする癖のある人や、粘膜にまでアイラインを引いている人はものもらいにもなりやすいですし、ものもらいも悪化しやすいので気を付けましょう!

やしまる

 

免疫力・抵抗力を保つ

 

また、ものもらいの原因菌は常在菌であり、常に私たちの体内にあるもの。

常在菌を必要以上に増殖させないためには、免疫力が必要ですよね。

免疫は疲労やストレス、寝不足などの些細なことで落ちてしまいます。

規則正しい生活を心がけ、免疫力や抵抗力を保つことも、ものもらいを悪化させないためには必要不可欠なのです。

 

 

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まとめ

 

今日のまとめ
● ものもらいの切開手術は日帰りで、麻酔をしてから行う
● ものもらいは目薬や内服薬で治療することが多く、手術になるのは症状が悪化してしまった(化膿してしまった)ときのみ
● 清潔を保ち、免疫を落とさないようにすることが、ものもらいを悪化させないためには重要

 

身近な目の病気である、ものもらい。

発症してまぶたが腫れるとかなり目立ちますし、放っておいて手術…なんてことにならないよう、異変を感じたら早めに眼科を受診するようにしてくださいね!

やしまる

 

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