宝くじって銀行ATMでも購入できるって本当?
毎回、一攫千金を目指して多くの人が購入している、宝くじ。
特にサマージャンボや年末ジャンボといった「ジャンボ宝くじ」の発売日には、当たると評判の宝くじ売場に行列ができていますよね。
もしかすると、宝くじを買うことが習慣になっているという人もいるのではないでしょうか。
そんな宝くじですが、毎回売場に買いに行くのは正直面倒、もっと手軽に買えたらいいのに…と思うこともあります。
実は、宝くじは銀行ATMで買うこともできるんです!
ここでは、宝くじを取り扱っている銀行ATMや、宝くじを銀行ATMで買うメリット、デメリットについてまとめてみました。
● どこの銀行ATMでも、宝くじを買うことはできるの?
● 銀行ATMでの宝くじの買い方や、当選した場合の当選金の受け取り方は?
こんな疑問を感じている方、必見です!
この記事には、以下のことが書かれています。
● 宝くじを銀行ATMで買う方法、当選金の受け取り方について
● 宝くじを銀行ATMで買うメリットとデメリットについて
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
宝くじが購入できる銀行ATM一覧
宝くじの購入場所と聞くと、全国各地にある宝くじ売場を想像しますが、わざわざ宝くじ売場まで足を運ばなくても宝くじを買うことはできます。
私たちの身近な銀行ATMでも、宝くじを購入できるのです。
とはいえ、全国にあるすべての銀行ATMで宝くじが買えるわけではありません。
どの銀行ATMでなら、宝くじを買うことができるのでしょうか。
宝くじ公式サイトの情報を元に、宝くじが購入できる銀行ATMをまとめてみました。
都市銀行
- みずほ銀行
地方銀行
- 北海道銀行
- 秋田銀行
- 群馬銀行
- 常陽銀行
- 横浜銀行
- 北陸銀行
- 福井銀行
- 大垣共立銀行
- 京都銀行
- 山陰合同銀行
- 十八銀行
- 大分銀行
- みちのく銀行
- 七十七銀行
- 足利銀行
- 千葉興業銀行
- 第四銀行
- 北國銀行
- スルガ銀行
- 滋賀銀行
- 紀陽銀行
- 広島銀行
- 福岡銀行
- 肥後銀行
- 琉球銀行
参考:宝くじ公式サイト(https://www.takarakuji-official.jp/kuji/atm-service-list.html)
上記に挙げた銀行ATMでは、宝くじを購入することができます。
ただし、購入できる宝くじは「数字選択式」の宝くじのみで、年末ジャンボのような「ジャンボ宝くじ」は購入できません。
購入できるのは、
- ロト7
- ロト6
- ミニロト
- ナンバーズ3
- ナンバーズ4
のみとなっています。
購入できる宝くじの種類は、都市銀行、地方銀行どちらも共通です。
ジャンボ宝くじを購入したい場合は、宝くじ売り場に買いに行きましょう。
もあるので、宝くじを当てたい!という思いが強い人はこちらのサービスを使ってみてはいかがでしょうか?
宝くじを銀行ATMで購入する方法と当選金の受け取り方
宝くじを銀行ATMで購入するときは、ATMで「宝くじ購入」を選択するだけ。
そのあとは、画面の指示に従って数字を選んでいくだけでOKです。
宝くじの代金はその銀行の普通預金口座から引き落としになりますので、必ず銀行のキャッシュカードが必要になります(現金や窓口での購入は、できません)。
ATMでお金をおろすときに金額を打ち込むのと同じように、宝くじの番号も選んでいきましょう。
宝くじの番号は「ご利用明細書」に印字されており、宝くじそのものは手元には来ません。
宝くじ自体は銀行に保護預かりという状態になるため、手元には番号の印字された利用明細書しか残らないので間違えないようにしてくださいね。
<銀行で購入した宝くじの当選金について>
宝くじを買ったあとは、当選番号の発表を待って自分で確認をし、当たっていたら宝くじ売場や銀行に宝くじを持っていく、という人が多いですよね。
銀行ATMで購入した宝くじに関しては、自分で番号の確認をする必要はありません。
そもそも宝くじそのものは銀行に預けてあるわけですから、たとえ当たっていても、銀行に持参する宝くじがあなたの手元にはありませんよね。
実は銀行ATMで買った宝くじの場合、当選発表後、当選していた場合は自動で預金口座に振り込んでもらえます。
支払いのときにキャッシュカードを使って口座からの引き落とししかできないのは、当選金の振り込みができるようにするためなのかもしれません。
振り込み手数料などもかからないので、面倒臭い手続きは一切なしで当選金が受け取れるのはありがたいですよね。
当選金が自動で振り込まれることから、銀行ATMで宝くじが購入できるのは
- その銀行のキャッシュカードを持っている人
- 20歳以上の人
- 個人
宝くじをグループで買う人たちもいますが、銀行ATMの場合は「個人のみ」となるので注意してくださいね。
宝くじを銀行ATMで購入するメリット・デメリット
最後に、宝くじを銀行ATMで購入するメリットとデメリットについて紹介します。
<メリット>
- わざわざ売場に出掛けなくてすむ
- お金をおろすついでに購入できる
- 宝くじは銀行に保護預かりなので、宝くじをなくしてしまうリスクがない
- 当選金は自動で振り込まれるので、受け取りに行く手間がかからない
手軽に買えて、当選金も自動で振り込んでもらえるのはとても便利だなぁと思います。
宝くじをなくす心配がないというのも、ありがたいですね。
<デメリット>
- ジャンボは買えない
- 手元に宝くじがないので、宝くじを買ったという実感がわきにくい
- 当選した宝くじを売場や銀行に持っていく楽しみを味わえない
- 現金では買えない
- グループでは買えない
銀行ATMで購入できる宝くじはロトやナンバーズなどの数字選択式のみなので、サマージャンボや年末ジャンボを買うことはできません。
すべての宝くじが購入できるわけではないことや、支払いに現金が使えないことは、デメリットと感じる人もいるかもしれませんね。
まとめ
宝くじを銀行ATMで購入できるのは本当なのか、紹介しました。
● 銀行ATMで購入できるのは、ロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじのみ
● 支払いは口座からの引き落としのみで、当選金は自動で口座に振り込まれる
● 個人のみの取り扱いであり、グループでの購入は不可
宝くじ売場で買うイメージの強い宝くじですが、一部は銀行ATMでも購入できることがわかりました。
今後は、ジャンボ宝くじも銀行ATMで購入できるようになるといいなぁと思いました。
ぜひ、近くの銀行ATMで宝くじを購入してみてくださいね!
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