Amazonギフト券を現金化する方法や無駄なく使い切る方法とは?

プレゼントなどで貰うことも多い、Amazonギフト券。
普段Amazonで買い物をする人にとって、とても便利なギフト券ですよね。
しかし、Amazonギフト券を使ってAmazonで買い物をすると、いつも端数だけ残ってしまってもったいない…なんて思ったことはありませんか。
やしまる
ここでは、Amazonギフト券を現金化する方法と、無駄なく使い切る方法について紹介していきます。
Amazonギフト券の使い道に悩んでいるという方、必見です。
目次
Amazonギフト券を現金化する4つの方法
まずは、Amazonギフト券を現金化する4つの方法を紹介しましょう。
プレゼントなどでAmazonギフト券を貰ったものの、普段Amazonを使わない人からすると『使い道がない』『もったいない』と感じてしまうもの。
Amazonギフト券には、種類に関わらず『発行から10年間』という有効期限(2017年4月以降に発行されたもの)があるので、Amazonギフト券を使う予定がないのであれば、確かにもったいないですよね。
やしまる
有効期限が切れてしまったら、使うことはできません。
そうなると、やはりAmazonギフト券を現金化したい!という人もいるでしょう。
現在、Amazonギフト券を現金化するには以下の4つの方法が挙げられます。
● 買取サイト
● ヤフオクなどのオークションサイト
● クレジットカード現金化
1つずつ説明しますが、基本的にAmazonギフト券の現金化はおすすめしていません。
その理由については、次の項目で説明しますね。
個人間取引
Amazonギフト券を現金化する方法として、最も安全なのが個人間取引です。
ここでいう『個人間』とは、知らない人ではなく、家族や友人などの顔見知りのこと。
手元にある有効期限内のAmazonギフト券を、普段Amazonを利用する知人に定価、もしくは定価より少し安くして譲る方法です。
Amazonを利用する人からすれば、Amazonギフト券を定価で買っても損をするわけではありませんし、顔見知りに譲るのであれば詐欺などに遭うこともありませんから、お互いに安心して取引することができますね。
買取サイト
Amazonギフト券を現金化する方法2つ目は、買取サイトを利用すること。
ネット上には、Amazonギフト券を買取してくれるサイトが複数存在しています。
Amazonギフト券は、シリアルコードを自身のAmazonアカウントに登録することで利用できるようになるので、ネット上でも取引が可能なんです。
やしまる
Amazonギフト券は人気商品なので、定価の70%~95%くらいで買取してもらえることもあるようです。
Amazonギフト券の買取をしている買取サイトは複数存在していますので、気になる方は自身で検索してみてください。
※この方法はおすすめしていませんので、あくまでも自己責任でお願いします。
ヤフオクなどのオークションサイト
Amazonギフト券を現金化する方法3つ目は、ヤフオクなどのオークションサイトを利用すること。
オークションサイトやフリマアプリでは、ギフト券の出品が許可されているものもあります。
サイトやアプリによっては、ギフト券の出品が禁止されているものもありますので、そこは自分自身で確認してください。
もし、ギフト券の出品が禁止されているサイトやアプリでAmazonギフト券を出品した場合、運営によって出品が取り消しになる他、あまりにも悪質と判断された場合はアカウント停止処分などになることもあるようです。
クレジットカード現金化
Amazonギフト券を現金化する方法4つ目は、クレジットカード現金化と呼ばれるもの。
実はAmazonギフト券は、クレジットカード決済によって購入することができるんです。
そのため、貰ったAmazonギフト券に限らず、自分でクレジットカードを使ってAmazonギフト券を購入し、買取サイトなどを経由して売ることで現金を手に入れることも可能ということになります。
この方法は、一般的に『クレジットカード現金化』と呼ばれているのですが、クレジットカード会社はこの『クレジットカード現金化』を認めていません。
何度もAmazonギフト券をクレジットカード決済によって購入していると、場合によってはクレジットカードの利用制限などの処分を受けることもあります。
この方法も、そもそもクレジットカード会社が認めていないため、おすすめはしていません。
要注意!Amazonギフト券の現金化は禁止行為
ここまでAmazonギフト券を現金化する方法を紹介してきましたが、Amazonギフト券の現金化はおすすめしていません。
やしまる
その理由は、Amazon側がギフト券の現金化を禁止行為としているためです。
Amazonサイト内には、ギフト券を現金、その他のプリペイドカード(金券、商品券など)と交換することを禁止行為として掲げています。
もし、禁止行為であることが判明した場合は、ギフト券の残高無効化や最悪の場合アカウントの凍結などの措置をとると記載がありました。
実際にAmazonギフト券の残高が無効化されたというネットユーザーもいますし、Amazonギフト券の現金化はリスクが高いと言えます。
個人間取引(知人同士での手渡し)なら、Amazonギフト券をプレゼントするのと同じ感覚なので問題ないと思いますが、ネットを介する取引はするべきではありません。
ギフト券の現金化は違法ではないとはいえ、Amazon側が禁止行為と定めている以上、違反行為であることに変わりはありませんからね。
Amazonギフト券を無駄なく使い切る方法
Amazonギフト券を無駄なく使い切る方法について、紹介します。
Amazonギフト券の現金化が難しいとなると、やはり自分で使い切るのが一番!
Amazonギフト券は紙の商品券ではないので、買い物をしてお釣りが出た場合、そのお釣り分が『残高』としてアカウントに残ることになります。
お釣りを捨てるわけではないので、たとえギフト券より安い買い物をしたとしても損をすることはありません。
ギフト券で買い物をして残った分は、有効期限内であれば消滅することもありません。
次にAmazonで買い物をするときに、残高を使い切ってしまえばOK!
その際、足りない分だけ支払ってくださいね。
Amazonギフト券の残高で足りなかった分は、以下の方法のいずれかで支払うことができます。
● クレジットカード
● 代金引換
このうち、『コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー』を選び、Amazonギフト券を新たに購入するという方法もあります。
1,500円以上という条件はありますが、『バリアブルカード』なら自由に額面を設定して購入できるため、『今回の買い物で完全にギフト券を使い切る』ことが可能になります!
普段Amazonを使わない人は、なるべくAmazonギフト券の残高をゼロにしたいと思うので、『クレジットカードなどで不足分を支払う』もしくは『バリアブルカードでぴったりの金額のギフト券を購入する』のいずれかの方法がおすすめですよ。
やしまる
まとめ
Amazonギフト券を現金化する方法や、無駄なく使い切る方法について紹介しました。
Amazonギフト券を現金化する方法はいくつかありますが、そもそもAmazon側がギフト券の現金化を禁止行為としているため、買取サイトなどを利用することはおすすめできません。
Amazonは品揃えも豊富なので、せったく手元にあるギフト券は現金化するのではなく、自分の買い物に使ってしまいましょう!
やしまる
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